つたない英語でメールを書いてたら日本語のメールも要点だけを書くようになってきてしまった

最近やってる仕事ではわりと頻繁にメールやチケットで英語を書くことが必要になることが多い。そして僕は英語が苦手である。

 

 

具体的にどれくらい苦手かというと、英語を書いても全然自分が書いたものが正しい表現になっているかどうかについて自信が持てないのだ。いろいろなところがあっているかどうかをいちいちGoogle先生に確認したりしてようやく発信できるような感じである。

 

いま、自分が書いたものにどれくらい自信が持てるかについて、自信が持てる順に並べると下記のような感じだ。

 

日本語=C言語>Java>C#>英語=Perl=C++>Python=Ruby>>その他言語

 

 

並べて見て思ったのだが、以前マストドンで「プログラマーの人もGoogleがなかったら何もできないんでしょう?」とかいうナメた発言を見てちょっとムカついたことを思い出した。でもその人が想定しているプログラマーのレベルが僕のPythonくらいのレベルなのだとしたら、それは確かにそうだという気がした。一度書いてみてもGoogleでいちいち構文についての解説ページを見て正しいかどうかを確認しないとあってるかどうかわからなくて怖い。でも本物のプログラマーが慣れた言語でコードを書いているとき、いちいちGoogleで検索したりしない。でも僕は英単語の用例があっているかどうかをいちいちGoogleで調べている。これではダメだ。

 

 

おっと本題からそれた。こんなふうに、英語が苦手なので簡単な文章ですら自信が持てないところ、これが複雑な構文になるともう正しく伝わるかの信頼度は極めて低くなってしまう。だから複雑なことを伝えるときは、いったんまず簡単に表現できるように日本語を書いて、それからそれを英語にする、みたいな二段構えで対応するような感じになってしまってわりと悔しい。

 

そうこうするうちに普段の日本語も簡単な構文ばかりで構成されるような感じになってきてしまった。こんな感じだ。

12月4日のビルドでつくられたパッケージをインストールしました。

でも、残念なことに私の環境では起動直後にSEGVが発生します

 

XXが間違っていると私は思っています

YYチームに向けてチケットを発行しました。BUG-XXXXXです。

 

急いで直してくれるとうれしいです。

 

なんとなく外国人向けの「やさしいにほんご」に近いものになっているような気がする。「バカにしてる」と思われたらどうしよう…

withnews.jp