Apple SiliconのMacが爆速で

Apple M1チップ搭載のMacBook Airが出てきて、それが期待以上の爆速っぷりで、このまえIntelMacBook Airを買った俺涙目やんけ!って思ったりもするのだけど、Android Studioとかが安定して動くのはいつになるのかということを考えると即いまのIntelのものを置き換えれるわけではないし1年後くらいに買い換えるのがベストタイミングのような気もしてくるのでちょうどいいかなと思い直した。

 

 

Appleがこんなに速いとはIntelも終わってしまうのではという憶測も流れているが個人的にはこれまで何度も苦境を乗り越えてきたIntelだから今度もめっちゃ頑張ってくれるのではないかと期待している。そもそもこれまでIntelがノートPC用のCPUの性能をあまり上げる方向ではなく消費電力を削減してコア数を増やす方向とバランスをとっていたのはかなりの大口顧客であるAppleの意向もでかかったはずだし、マーケット的にコア数が多いほうがウケるみたいなところがあったような気もするので。そしてA13/A14あたりでリオーダーバッファとパイプラインをバカみたいに増やせばそれなりに効果が出るということが証明されているので、そっち方向に全振りしたコアを2年後くらいに出してくることはIntelならできるんじゃないかという気はするのだ。

 

 

なので、いまのM1チップは最大16GBだったりするのが微妙だったりするけど、次のApple Siliconはこのチップのパッケージに内蔵された16GBの他に少し遅い外部メモリが接続できて「最大80GBのRAMをサポート」ってなってくるに違いないと思うし、Intelは2年後には「TigerLakeに比べて1.5から2倍高速にしました」みたいなやつを出してくるに違いないのだ。これはとても楽しみだ。